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2022.10.24

なの花ワークスタイル

なの花薬局の産休・育休のリアル 第三弾 出産、育児の大変さを経験できてよかった。 管理職になって、なおさらそう感じました。

こんにちは!なの花薬局の上野です。
なの花薬局の産休・育休について、社員に語っていただく連載企画。
記念すべき第3回目は、管理薬剤師の松木さんです。
ご自身の産休・育休の経験を通して、部下の産休・育休を最大限サポートしようと考えている松木さん。実際の取り組みや工夫していることについてうかがいました。
ぜひ、なの花薬局の産休・育休について知る手がかりにしてください!

産休取得の計画も、一緒に立てます!

ー松木さんはお子さんがいらっしゃるとうかがっています。出産・育児を経験して、どう感じましたか?

松木:実は、出産も子育ても大変なことがたくさんありました。妊娠中は体調の変化が激しくなりますし、出産後も夜泣きなどがあり、夫と協力して乗り切りました。毎日必死で、当時のことはあまり記憶がないくらいです。子育て中も「赤ちゃんが元気に育っているだろうか」と日々ドキドキしっぱなしで大変ですが、苦労した分、子どもがとびきりの笑顔を返してくれるので、過ぎてしまえば気にならなくなるのかもしれません。

ーご自身の経験を踏まえて、松木さんが今、部下の妊娠・出産や産休・育休に対して感じていることや、考えていることを教えてください。

松木:自分の妊娠・出産がとても大変だったので、妊娠した職員さんに対しては、身体や精神に何か負担を抱えていないか常に気を配っていますね。赤ちゃんを産み、育てるという大きな責任を背負いながら働いてくれているわけですから、上司は最大限フォローするべきだと思うんです。

ー実際に、どんな形でフォローをしましたか?

松木:早い段階から一緒に産休・育休の計画を立てるようにしていました。たとえば、保有している有給を産前休暇とどのように組み合わせてお休みに入るか。いつ保育園に入れて、いつ復帰するか。子どもと長く過ごすか、早めに復職するかの判断は本人に委ねました。「0歳だと保育園に入りやすいけど、1歳だと入りにくかったよ」など、実体験を踏まえた情報提供をすることも。また、妊娠を他の職員さんに伝えるタイミングや、本人の口から伝えるか、私から伝えるかなども本人の希望をもとに丁寧に話し合いましたね。

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ー他の職員さんに協力をお願いすることはありますか?

松木:感染症対策に協力してもらいます。インフルエンザなどは妊婦さんが罹ると重症化しやすいので、できる限り感染症の患者さまは別の方が対応するようにお願いしました。みなさん抵抗なくやってくれましたね。健康なお子さんを生んでもらうためにも、会社側のフォローは確実に必要だと感じています。

ー出産育児のご経験があるからこそ、より妊婦さんの立場に立ったフォローができるんですね。松木さんの店舗の職員さんで、実際に妊娠・出産して、産休・育休をとられたケースもあるのでしょうか?

松木:ありますよ。つい最近、部下が「生まれました」って赤ちゃんの写真付きでメールで報告してくれたんです。それもいの一番に!すごく嬉しかったですね。落ち着いたらまた一緒に働きたいです。

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ー薬剤師は、産休・育休後のブランクで苦労されることもあるんですか?

松木:休んでいる間に新薬が出ていることはありますが、すぐに「あ、これが新しいのね」とわかるので、自分で勉強さえすれば、どんなにブランクがあっても大丈夫な仕事だと思います。

ー最後に、メッセージをお願いいたします。

松木:本当に親は、子どもに対して重い責任感を背負って、すごく気を使っています。だからこそ私は、職場の上司という立場から、親や、これから親になろうとする人をこれからもフォローしたいと思っています!

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