1月健康コラム：お酒のはなし

この時期、クリスマスや年末年始でお酒を飲む機会が多かったのではないでしょうか？

健康的にお酒を楽しむためのポイントをご紹介します。

お酒を飲むことのメリット・デメリット

●メリット

・食欲増進

・ストレス緩和

・血行促進

・コミュニケーションを円滑にする

• ●デメリット

・急性アルコール中毒

・生活習慣病の原因になる

・アルコール依存症

知っていますか？お酒の適量

厚生労働省によると、通常のアルコール代謝能を有する日本人においては、１日平均純アルコール量で約２０g 程度を「節度ある適度な飲酒」としています。

●純アルコール量２０ｇ相当のお酒の種類と量

お酒を飲むときにカロリーを抑える工夫

・お酒の割り材を低カロリーのものにかえる。

　例）コーラや100%ジュース→無糖炭酸水やお茶にする。

・おつまみを低カロリーのものにかえる。

　例）からあげやフライドポテト→冷奴や枝豆にする。

適正な飲酒のポイント

●家族や仲間と一緒に飲むときは、談笑し、楽しく飲むのが基本です

●飲酒前または飲酒中に食事をとりながら少しずつ適量を飲む

●週に2日は休肝日を

●アルコール、お薬と一緒は危険です

これらのポイントを意識して、楽しく健康的にお酒を楽しみましょう！

＜参考文献＞

・飲酒量の単位｜e-ヘルスネット　(厚生労働省)

・公益社団法人　アルコール健康医学協会

株式会社なの花北海道　　黒川くるみ（管理栄養士）

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