なたねvol.28（2022年６月号）を発行いたしました！

広報誌「なたね」をいつもご愛読いただきありがとうございます。
最新号のなたねvol.28が発行になりました。
今号の表紙は徳川家康公も愛したわさび栽培発祥の地・静岡市葵区・有東木（うとうぎ）の「水わさび」です。

今号の巻頭コーナー「あの人の朝ごはん」は、書家の金澤 翔子さんにご出演いただきました！
ダウン症という障害がありながらも、見る人の心を揺さぶる書を生み出し続ける天才書家の金澤翔子さんについて、母・泰子さんに35年間の振り返りや書道家としての歩み、そして7年前から始めた一人暮らしについて語っていただきました。

地域の食や文化を再発見するメインコーナー「薬食同源」では、表紙を飾っていただいた「水わさび」を栽培・販売している静岡市葵区・有東木の"丸一農園"さんをご紹介。
日本の食文化に欠かせない和の香辛料であるわさびの効能として殺菌作用や消臭効果は古くから知られていますが、近年では健康維持に有効な食材としても知られています。
自宅で美味しく食べる地元ならではの"わさび飯"を教わりました！

専門医による未病に役立つ情報を紹介するコーナー「教えて！ドクター」では、内科・消化器病の専門医の中村 守先生にご出演いただき、胃カメラ・大腸カメラと呼ばれる「内視鏡検査」をテーマに「内視鏡検査」の重要性や、胃カメラの「経口」「経鼻」のメリット・デメリットのほか、内視鏡検査でピロリ菌に感染していることが判明した場合の除菌治療についてお話しを伺いました。
このほか、OTC商品（一般用医薬品や健康食品等）を紹介するコーナー「こちらセルフメディケーション部！」では、通常の食事で十分に栄養を取ることができない方や、低栄養の方の栄養補給に適している明治さまの「明治メイバランス」シリーズをご紹介。定評のある「分とく山レシピ」、谷村志穂さんのエッセイ「なたねなの」など、今号も読みごたえのある内容になっております。

そして、今号の裏表紙には、5月に公開したなの花薬局の新しい企業広告を掲載いたしました。新企業広告のコンセプトは、企業理念で掲げている「まちのあかり」です。㈱メディカルシステムネットワークの副社長であり薬剤師 秋野治郎の日々研鑽「なたねの根」コーナーでは、企業理念「まちのあかり」その原点を振り返ります。

なの花薬局では、広報誌「なたね」の他に、予防・未病と健康増進に役立つ栄養情報やレシピを掲載したオリジナル健康情報紙「からだPLUS」等も定期的に発行し、様々な情報発信に努めています。ぜひ、なの花薬局各店にてお手に取ってご覧ください！

なの花薬局ウェブサイト「広報誌なたね」からもご覧いただけます。