社会貢献活動CSR ・ ESG

地域住民への未病・予防啓蒙支援

地域住⺠の未病・予防への取り組みとして、地域の皆様が気軽に参加できるイベント「健康フェア」を定期的に開催しています。

薬剤師によるお薬相談会や医師の講演、各種計測機器を使った無料簡易健康測定、管理栄養⼠が⾏う栄養相談や栄養講和、試⾷会などを企画し、薬局店舗や公⺠館などで実施しています。

また、薬局を開放し、運動習慣づくりと定期的な数値測定で健康管理をサポートするなの花薬局独自の「NANO-Fit」の実施のほか、気軽に相談できる地域住民が集う場所を提供する「なの花café」なども運用しています。

子ども薬剤師体験

地域の子どもたちに薬剤師の仕事や医療への関心を高め、健康の大切さとお薬の重要性を正しく理解してもらうために、「子ども薬剤師体験」を全国各地で開催しています。

クイズ形式で楽しみながらお薬に関する知識を学んだり、実際の調剤室でお菓⼦を薬に⾒⽴てた模擬調剤を行うなど、薬剤師の仕事を体験して身近に感じてもらえるよう、健康イベント時や「夏休みの自由研究特別企画」としても開催。

多くの子どもたちに参加いただいています。

移植医療の推進・普及啓蒙

移植医療に関する正しい知識の普及啓発や、医療機関、移植者・臓器提供者を支援する体制の構築を目指して、北海道全域の大学や医療機関が結集して作られた北海道移植医療推進財団の活動を支援しています。

脳死に対する理解や、命の重さ・大切さ、医療に対する理解を深めてもらうため、当社では、経済的⽀援や移植コーディネーター研修、市⺠公開講座開催、北海道の高校への出前授業などをサポート。

企業理念に揚げる「医療インフラの構築」の実践として、⽀援しています。

国際支援

貧困や紛争で医療を必要としている国々の医療従事者への支援を目的に、使用しなくなった白衣等5,000着を「認定NPO法人日本救援衣料センター」へ寄贈しました。

日本救援衣料センターは、新品の服やまだ十分使用できる古着を全国各地から回収し、世界各地へ寄贈している団体です。

白衣は東南アジアやアフリカの医療機関で実際に着用いただいています。

スポーツを通じた健康増進

ラグビーをはじめとする地域のクラブチームの活動⽀援、スポーツ大会の協賛、⼩学校でのスポーツ指導に関するボランティア活動などを通じ、⼦どもの健全な育成や体⼒向上、国際交流、アスリートのセカンドキャリアを⽀援しています。また、毎年「なの花カップ全道タグラグビー大会」に協賛し、タグラグビーの普及活動にも協力しています。

さらに、未来や世界を見据え、チャレンジ精神にあふれ、優れた能力を持つ若者達の様々な挑戦を応援する「ほっかいどうみらいチャレンジ基金」の応援パートナーとして協力し、2020年7月31日に北海道知事より感謝状を頂きました。

認知症サポーターの養成

当社では全従業員を対象に、認知症についての正しい知識を持ち、認知症の⽅や家族を温かく⾒守り⽀援する認知症サポーターの養成講座を年1回開催しています。

認知症の方が安心して暮らせるまちづくりを目指し、地域貢献活動の一環として取り組んでいます。

そのほかに、
メディカルシステムネットワークグループでは、
事業全体で様々な環境保全への取り組み、
社会貢献活動を行っております。
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