「なーの」は、なの花の妖精。
みんなの元気な笑顔をみるのが何よりも幸せ。
とてもやさしく、のんび～りしているので、
菜種の妖精「なたねん」たちからも慕われています。
「なーの」は元気がない人をみると放っておけず、
やさしく寄り添い声をかけます。
そして、なの花ステッキをひとふり！
すると、たちまち元気をもらえるのです。
「なたねん」たちは、そんな元気な笑顔に戻った人を
みるとうれしくなり、ポポンッ！と頭になの花が咲きます。
いつもみんなが元気でいられるように。
そう願って、「なーの」と「なたねん」たちは今日も、
みんなの住む〈まち〉を見守っています。

つーぼーは、なーのの弟分でいたずらっ子。
なーののことが大好きで憧れているゆえに、
いたずらをしてしまうが健康の勉強を隠れて
コツコツとしている憎めない存在。
大人ぶってしまい、意地っ張りだが、
本当はみんなと仲良くしたい。
なたねん達には、先輩風を吹かせがち。

NaNo仙人は雲の上から日々、皆のことを見守り続ける。
なーのの師匠であり、かつ憧れの存在だ。
なーのやなたねん達が困った時には
空から優しくアドバイスをくれるのだ。